綱引のすすめ





鈴小ジュニア綱引クラブ
スポーツの厳しさ
2003年 夏 第5回全日本ジュニア綱引選手権大会 
愛知県 小牧市スポーツ総合体育館

鈴小ジュニア綱引クラブ 初めての全国大会出場

当時(今もそうですが)うちのチームは、他のどのチーム
よりも小さく、体重差に泣く試合の数多く
予選全敗〜と言う大会も多々ありました。                
しかし子供達は、気持ちが「めげる」こともなく
必死で練習に取り組んでいました。

この子達の気持ちをなんとかしてやらなアカン!
体重差のない大会で、思いっきり戦わせてやりたい!
それには、全国大会へ行くしかない!
っと思い、兵庫県綱引連盟に泣きつき、頼み込み
推薦枠をいただきました。
そのせつは、すみませんでした。無茶苦茶なお願いをしまして・・

さっそく保護者の方に集まっていただき
全国大会に出場したい旨を伝え
出るからには「必ず優勝します」と大見得をきり
保護者の方々から失笑をかいました・・・
確かに今迄散々負け続けてきたチームですからね〜
私自身は、勝てる自信もあり、根拠もあったのですが
へらへら と一緒に笑ってました・・・

一方、子供達には
保護者の方々が来る前に同じ内容を伝え
同時に選手の発表もしました。
私とコーチ達と話し合ったすえの選手決めでした。

選手に選ばれた子、選ばれなかった子
悲喜交々で、うちのチームで初めて
スポーツの厳しさがでた瞬間でした。

Nコーチが選ばれなっかった子供達を集め
「全国だけが大会じゃない」
「出場選手に負けへんぐらい練習して、他の大会で活躍してくれ」
と励ましてくれていました・・ほんま、ありがたい

Jコーチは選ばれた子供達を集め
「全国に行かれへん子達の分までがんばれよ」
「練習きつくなるぞ、覚悟しとけよ」
子供達
「はっい!」
Jコーチ
「ほんまかいな?」

そして、いよいよたいかい前日になり・・・

  





| 鈴小Jr監督 | 全国大会 | 20:16 |
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