「ロッキー・ザ・ファイナル」
ロートル選手の王道を突き進むロッキー・バルボアことスタローン
年齢を考えれば凄い身体なんですが…
プロレスラーの天龍源一郎の身体を鍛えたみたいで、
なんかちょっと気持ち悪い。
「ロッキー」のモデルとなったのは(ご存知の方も多いと思うのですが)
チャック・ウェプナー(世界ランクには、ギリギリ入っていた選手)。
当時のチャンピオン、モハメッド・アリにウェプナーが挑戦。
カジノの用心棒をやっていた(世界ランカーが用心棒って)ウェプナー
頭もハゲ散らかして…アリにとっては完全な消化試合だったはずが…
ウェプナーの、最大にして唯一の武器「打たれ強さ」を最大限に発揮し
15ラウンドまでなんとかもちこたえ、大差の判定負け。
勝敗を超越したロートル選手の意地。
意地だけで、ここまでやれるのか?
ロートルの意地は、手強いぞ!
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