低学年の集中力の無さは凄まじく
人の話しを聞かないことにかけては、おりがみつき。
しょうもない事をしては、お母さんコーチに怒られて
怒られたしりから同じことしては、また怒られて・・・
・・・永遠を感じます。
昨日、久しぶりに顔を出した三年生ちゃん。
綱引クラブに入る手続きはしたものの
それっきり顔を出さなくなっていました。
嫁ハンが電話を入れたり、本人に声をかけたりしたのですが
なんの反応もなかった子が突然・・・
低学年が大会に参加すると聞き付けたらしく
急きょ「私も」っと練習に参加した模様。
厳しいですが、その子を参加させたのはアップのみ
そのあとの練習は、メンバーに入れず見学させていました。
自分より下の学年の子供達が交代しながらラインに入るなか
本人には考えてほしかったのですが・・・
練習後お母さんコーチに
「私は、一回も入ってない」と訴えたと聞き
「わかった、ちょっと話しをしてみるわ」と・・・
〇〇ちゃんちょっと
「キツイこと言うけど、しっかりと聞いてや。
申し訳ないけど今監督は君の事、信用してません。
君も監督の事、信用してくれてません。
そんな子を大会へは連れて行けません。
大会へは、当たり前のことですがチームで行きます。
都合のええ時だけ、都合のええ思いをする為にチームに加わるのは
チームメイトとは言えません。
楽だけの共有ではチームの仲間からも信用されませんよ
やっぱり苦楽を共にしないと。
しかし、今度の大会は出れないけど、練習に参加していくならば
監督は君のことを信用信頼していくようになりますし
君から信用信頼されるように努力します・・・わかりました?」
「…はい」とは言ってくれましたが
低学年の子供にとっては大変厳しい言葉だったと思います。
しかし、もっともっと物事に対する
プロミス、プロセスを大事にする子供になってほしいから
間違ったことを伝えたとは思ってません。
もし綱引クラブに来なくなったとしても
少しだけでも気持ちのどこかに引っ掛かってくれて
考えてくれれば、それで「よし」だと思います。
しっかりと考えて、気付いてくれればええんですが
・・・やっぱ難しいかなぁ。
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