14日
『2008全日本ジュニア綱引選手権大会』終演
15:00 決勝戦〜
予選の初っ端に対戦した
愛媛県 「玉津ゴットボーイズ」との再戦
我がチームにとっては、理想の展開。
準決勝戦苦戦のおかげで
予選の時よりも、グッと引き締まった我がチーム。
ここまでくれば、あとは目に見えない要素をどれだけ持っているかが勝負。
負けるはず無し!
15:03 三本引き〜
二本先取で優勝の 一本目
お互いにステディまでの準備も早く
張りはりの状況ですぐにプルッ!
今まで見たこともないような
気合いと共に強烈に力強いラインで引いていく、我が子達。
「よおーし!」
圧倒的な強さを発揮し、開始21秒で1本目を先取。
15:04 選手交代〜
疲労も少ない状況でしたが、3番と9番を選手交代。
9番が入ると 344kgと軽くなってしまうのですが
今までチーム最軽量ながらも、コツコツと誰よりも努力を続けてきた女の子。
この子を信じれずに誰を信じる。 Nコーチ、渾身の采配。
レーンが替わり
15:05 二本目〜
気負いと焦りから、1本目とうって変わって安定感のないライン。
行ったり来たり、フラフラのライン・・・
しかしここは強引でもなんでも引くしかない。
「アンカー勝負や!リョウッ!行けっ!」
「うおおおー」
アンカーが雄叫びをあげながら、ラインを下げ引いていきます。
シリモチをつこうが、ラインが崩れようが、お構い無しに引きずっていく
それにつられ、みんな必死の形相で引いていく…
開始35秒後
「ピッー」周囲の大声援を掻き消す、一際大きなホイッスル。
一瞬の静寂後、弾かれたように両手を突き上げる子供
うずくまる子供、抱き合う子供…鳴咽…歓声…
今まで夢見てきたことが現実へ変わり、これまでの苦労が吹っ飛ぶ瞬間。
両チーム挨拶を終え
我がチームの子供達をお出迎え
どの顔も くしゃくしゃ のええ顔や
また次、頑張れば・・・の許されないリアルな勝負で
みんな、よく頑張ったなぁ
15:20 表彰式〜
金メダルをぶら下げ、ご満悦。
15:40 閉会式〜
トップモデルなみの撮影会。
頼むから、もっと嬉しそうにしてくれよ。
16:20 会場を後に〜意気揚々と!
16:40 バス内〜
Nコーチの音頭で かんぱ〜い 一路伊丹へ
15日
00:00 鈴小近く〜
無事、到着…
今大会にて4名が引退・・・
2008全日本ジュニア綱引選手権大会
MJ3 男子360kgクラス
優勝 鈴小ジュニア綱引クラブ