綱引のすすめ





鈴小ジュニア綱引クラブ
徒然 全日本 14日 6:00〜14:10
9月14日
『2008全日本ジュニア綱引選手権大会』当日


6:00 起床〜
寝たような寝てないような…

8:00 出発〜
小雨降る中、宿舎発

  


8:30 会場着〜
『駒沢オリンピック公園屋内球技場』 つくづく、やっぱり、歴史を感じます。

9:00受付〜

9:15始動〜
半々に分かれてアップ開始。 同時にスカウティング(事前調査)も開始。

他チームを見るためにチームから少し離れた所に居たところ
ふと我がチームを見ると選手達とお母さんコーチが集まっている。
その中心に泣いている選手が…

「ヤバイ怪我か!」 慌てて戻ると

手の平がめくれ痛いと泣いているらしく…
テーピングの許可を貰ってるのに「泣くな!」
ホッとするやら、あほらしいやら。

結局予定より少し少ない本数でアップ終了。

  


10:00 開会式〜
いやいや入場行進をさせられているのが、マルワカリの我がチーム。
もっと楽しそうに歩かれへんもんか。

11:00 競技開始〜

11:10 さあ出番〜

  


第一試合目は愛媛県 「玉津ゴットボーイズ」 との対戦。

週4回2時間練習をしていると豪語するチーム 。

昨日の選手ミーティング時にも
「明日の大会は、この試合を取れば優勝が射程圏内に入る」 と伝えていた試合
いやがおうでも気合いが入ります。

大会監督のNコーチが珍しく一試合目から円陣を組み気合い入りまくり。

「行ってこい!」っと送り出した子供らは、緊張しまくり。

11:11 レーン上にて〜 
テイクザストレイン…大きく相手に綱が流れ、少しづつ引き戻しながら
ステディ…静止時間のないまま
プル!…あかん、ステディの姿勢が悪すぎる。

案の定スタートを取られ、いきなり相手の攻撃を受けることに・・・

緊張と焦りからか、上体にばかり力が入り下半身には力が入ってない。

綱もなかなか安定しない。

「大丈夫や!焦るな、落ち着いて受けたら戻せる!」

行ったりきたり安定感がない。
開始30秒、綱の流れが大きく傾き完全に勢いがこちらへ。

よし!攻めろ!

トランジションはうちの方が上

ここまでかなり無駄な力を使っていた子供達でしたが
バタバタしながらも何とか引ききり 50秒で勝利。

「うぉっしゃぁ〜!」

満面の笑顔で帰って来た子供達とハイタッチ。
この瞬間がええんよなぁ〜

苦しみながらも先ずは幸先よく一勝!

11:13 緊張もほぐれる〜

11:15 確認事項〜 

今後の試合への注意点を確認。

朝のスカウティングにより「勝負」は準決勝以降だということ

決勝でまた愛媛県と当たるのがうちのチームにとっては
理想の展開だということを伝え。

残りリーグ戦3試合と決勝トーナメント初めの2試合は
一人ひとりが自分自身の動作確認にあてること。

それだけを徹底指示。

12:15 リーグ戦終了〜
『鈴小ジュニア綱引クラブ』 4戦4勝 リーグ1位で決勝トーナメントへ進出

13:30 トーナメント開始〜
ここからは、負けたら終わり 無情のトーナメント戦の始まり。

ベスト16、ベスト8と危なげなく順調に勝ち上がり。

14:00 さあいよいよ正念場!〜
コーチ陣、子供達、共に気合いと緊張がマックスに。

後日どの子供に聞いても
「一番苦しかったのは準決勝」 と答えが返ってくる一戦が…


14:10 準決勝〜
北海道代表 「北海アドベンチャーズ」戦

…つづく
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